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加工食品や食の欧米化

現代の食生活に加工食品は欠かせないものとなっています。
冷凍食品やレトルト食品など、口にするとおいしいものがほとんどですが、 これらの食品は、食材本来の栄養分を殺している可能性があります。 玄米を精製してできる白米には、玄米に豊富に含まれていたビタミンやミネラル、 食物繊維も失われているという状況です。

また、賞味期間を長くするために様々な添加物も使われています。
便利な食品とはたいていが高脂肪であり、人間の体にとって不要なものも多く含まれているのです。

そして、高度成長期に併せて日本人の食生活は大きな変化を遂げてきました。
かつては、高塩分、高炭水化物、低動物性タンパクという食生活が、 戦後、肉や牛乳、卵を食べることが健康に良い事とされ、加えて外食産業の拡大など 食の欧米化を一層急進させたのです。

この変化に伴って、植物性たんぱくが減り動物性タンパクが増えて、
糖質が減る一方で脂肪が増えていったのです。それまでは、低栄養の状態だったのが、 脂肪をとるようになって、ビタミン・ミネラルも摂られるようになり、 免疫機能が向上して日本人の寿命は延びていったという良い点もありますが、 深夜営業のレストランやコンビニエンスストアの普及も手伝って、 高カロリー・高脂肪と行き過ぎた食生活になってしまっているのが現状です。